朝起きたら、昨日の雨はどこへやらで、快晴。
青空に月、大聖堂の尖塔が映えます。
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ゆったり休めた部屋ともサヨナラ。
1泊寝るだけでは惜しい部屋でしたね。
まあここに連泊するような経済力はないんですけど。

朝食は1階のレストランで。
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コンチネンタル・ブレックファスト(温かいもの以外はOK)のビュッフェをいただきます。
全てお上品な盛り付けで、一人でごそっと取ったらなくなりそうな感じ。
フルーツやパンの種類は多く、コンチネンタルでも充分満足でした。

チェックアウトして、観光開始。
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まず無料トラムに乗って、フィッツロイ・ガーデンに向かいます。
ここには、オーストラリア大陸東海岸に上陸した初めての西洋人、ジェームズ・クック(キャップテン・クック)の生家がイギリスから移設されています。
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ご本人。
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家の中はこじんまり。
1階に寝室とリビング、2階に寝室2つという感じです。
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当時の服装や家具なんかも置いてありますが、何だか全てミニチュア版に見えるくらい小さい。
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質素な生活がうかがえます。
庭にはいろんなハーブや草花が植えられています。
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日本の観光地にありがちなコレが置いてあったので、
息子殿に任せました。
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ちなみにここの土産物屋には日本人女性がいて、色々解説してくれます。
クックは日本にも立ち寄ったんですよ、とかハワイ島で殺されちゃったんですよ、とか、
興味深い話を聞かせてくれました。

その後はまたトラムに乗ってカールトン庭園へ。
この中には、1888年の万博の会場となり、今は世界遺産に登録されている王立博覧会ビル(Royal Exhibition Building)を見に行きます。
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中央のドームが印象的な、美しい建物です。
本当は内装も美しいのですが、何だか次の展示かなんかの準備で入れないようで、断念。残念。
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そこから歩いて、ホテル近くのセントパトリック教会に向かいます。
ホテルの窓から見えてたとこね。
塔の高さは105.8mとかで、オーストラリア一の高さだそう。
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外観も美しいですが、中がすごい。
もちろんステンドグラスも美しいが、壁の装飾、像などの彫刻の数々、天井までの木々の組み立てなどスケールの大きさに言葉を失ってしまいます。
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珍しく黄色いガラスを通して太陽光が注ぎ込み、夕方のような雰囲気になっています。
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見終わっても少し時間があったので、ホテルに帰って荷物をピックアップし、
タクシーで次のポイントに向かいました。

メルボルンには、南半球一高い展望台があるとのこと。
その名は、Eureka Skydeck 88(ユーレカ・スカイデッキ88)で、92階建ての建物の88階にある。
高いところに目がない?ので、ここは一発上っときましょう。

高速エレベーターで約30秒。
社会科見学らしき学生がたくさんいます。
風が強いためかなり遠くの方まで見えてます。
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息子殿は高いところあまり怖くないらしい。
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外に出て強風を味わえるところもあったり(当方はでませんでしたが)、

床がガラス張りになって空中浮遊気分を味わえる楽しそうなアトラクションもあったり。
ですが、大人一人15ドルを払って見る価値あるかのご判断はお任せします。

その後はタクシーで空港まで、そして1時間以上遅れのヴァージンブルーでシドニーへ帰ったのでした。
2泊3日あれば、市内観光入れても余裕で回れます。
雰囲気はシドニーと違ってもう少しのんびりしているような。
いい雰囲気の街でした。
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by chirocchis | 2010-08-19 22:04 | 2010 メルボルン旅行 | Comments(5)

レンタカーを返しに行き、落ち着いたところで観光開始!
ホテルを出た時はえらい雨が降ってたけど、何とか小休止。

まずは息子殿お目当てのトラムに乗車。
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あずき色の無料トラム(シティ・サークル)は、市内をぐるりと時計回り・反時計回りに15分に1本程度周回しています。
普通のトラムはどこ行くかわからんし、いくらかかるかわからんので、
旅行者にはこの無料トラムがありがたい。
主要な観光スポットは、これがあれば歩いてたいてい行けます。
でも待ってる所は道路のど真ん中なので、ちょっと怖い&寒い。
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内装はレトロ。
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まずは黄色い外壁が印象的な、メルボルン市内のランドマークである「Flinders Street(フリンダース・ストリート)」駅で降ります。
夕方なので結構人出も多い。乗換駅なので旅行者でごった返しています。
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美術館のようなルネッサンス調の歴史的建造物で、地下にはカフェやお店もたくさんあるようです。
メルボルンは1854年に、オーストラリアで初めて列車が走ったところ。
新橋みたいなもんですな。

その斜め前にそびえるのは、1891年建造のSt Paul's Cathedral(セントポールズ大聖堂)
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中にも入ります。
横の縞々が印象的。
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ステンドグラスと壁の絵が、神々しく美しい。
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パイプオルガンも巨大です。
光線も計算され、陰影がきれいに出ていて素晴らしい。
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しばし荘厳な建築美に見とれた後、街歩き再開。
こんなママチャリっぽい貸自転車があったり、
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この辺のアーケードはシドニーと雰囲気似てるね。
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路地裏のカフェ。
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晩飯は「シーフード」をテーマに散々歩いた結果(あまりピッタリくるのがなかった)、
ウェスティンホテル近くのBOX on Collinsというレストランに飛びこみ。
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うなぎの寝床のように奥に長いレストランですが、きれいめで子供連れにはちょっと気が引ける。
一応入る時に聞いたら問題ないとのことで、じゃ遠慮なく入店します。

テーブルに着いたら、子供用色鉛筆とか持ってきてくれて、なーんだ大丈夫じゃんという感じ。
ほんとオーストラリアのレストランは、たいてい子供OKなので助かる。

前菜はカキ(左はモネというグラタン風、右はナチュラル)。主に妻担当。
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もう一つの前菜は、イカのグリル。プリプリ香ばしくて美味。
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メインは、あまり腹が空いてなかったので「魚のパイ」的なやつに。
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中には、具だくさんのクラムチャウダー風シチューが入っていて、パイを崩しながら食べるとこれも美味。
車じゃないので、ワインもボトルでオーダーし、満足満足。

(続く)
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by chirocchis | 2010-08-12 22:04 | 2010 メルボルン旅行 | Comments(0)

■2日目

宿はQuest Oceanic Apartmentという比較的新しいコンドミニアム。
海から車で2分くらいで便利な所にあります。
豪州各地に拠点があるみたい。
2ベッドルームでバスタブもあるし、広々しています。
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食事は当然ついていないので、チェックアウトして朝食を食べに行きます。
昨日の夜はあんなに穏やかだったのに、朝起きたら大雨。
そして寒い。
こりゃ大変な一日になるなと思ったら、朝食食べてたら雨は上がった。ラッキー。
海沿いに面した通りの一角にある「Mad Cowes」という店へ。
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こんな場所に不釣り合いなくらいおしゃれな内装のお店でした。
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パンケーキも美味でございました。

フィリップ島の西端には、Nobbiesというポイントがあって、野生のFur Seal(オットセイ)が見られるとのこと。
まずはそこに行きましょう。
途中のペンギンパレード前の道路を横切ったカンガルーさん。
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着いたんだけど、風が強くて非常に寒い。
この展望台からも何物も見えず。残念。
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このボードウォークを散歩するのは気持ちよかったですがね。寒すぎ。
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早々に車に戻り、一路来た道を引き返して、次なるポイント「ミニ動物園」に行きます。
名前は「Maru Fauna Park」。
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日曜日なのにお客さんはほとんどいないので貸切状態。
まさに見に来た人間より動物の方が多い状態。
でも、こういうさびれた動物園の方が、じっくり動物と触れ合えたりするので楽しいのです。
孔雀も普通に放し飼い。
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VIC州のコアラは、NSWより大きくて毛もふかふか。
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ワラビー達のつぶらな瞳と餌をねだる仕草がたまらん。
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ここには珍しい「白いカンガルー」がいましたよ。
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快適なドライブが続きます。
メルボルン市内の手前、きれいなビーチがあるという「セントキルダ」の街でランチ休憩することに。
雰囲気的には、湘南かマンリーか、って感じですが、
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途中に豪州名物遊園地「ルナパーク」発見!
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シドニーだけじゃなかったんだ。
でもシドニーのそれより、顔がちょっと怖い。

ビーチに行くには寒すぎ風強すぎ。
なので近くにカフェでクイックランチ。
途中で馬車にも遭遇。こういうのが絵になる街です。
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食後はまずホテルにチェックイン。
今宵のお泊まりは、ななななんと「パーク・ハイアット・メルボルン」という超高級ホテルなのでしたー
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新宿のそれは5万円くらい~、シドニーのそれは安くてもA$500(4万円)以上するという敷居の高さ。
でも、今回は日曜宿泊だったからかA$275(2万2千円)で泊まれるのでした。しかも朝食付き。
部屋は48㎡もあり、広々。
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ベッドのすぐ前の扉を開けると、これまた広いバスルーム。
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シャワーブースの向こうにはこれまた広いクローゼット。
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部屋やバスルームからは、窓越しに近くの大聖堂の尖塔が見えます。
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スリッパやランドリー袋(布製!)・靴袋(布製!)・歯磨きセット・シェービングセット・レギュラーコーヒーのバッグなど、持って帰っても罪にならないものはすべて持って帰るという小市民さをいかんなく発揮してしまいました。
3歳児にこんな豪華ホテルを体験させていいのだろうか。

(続く)
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by chirocchis | 2010-08-08 21:45 | 2010 メルボルン旅行 | Comments(0)

飛行機の到着が遅れたので、予定より30分くらい遅くなって5時頃に宿泊するコンドミニアムのカギを受け取り、そのままペンギンパレードへ直行。
ペンギンはサンセットと同時に海から陸に上がってくるんだよね。

Cowesからペンギンパレードが見られる島南東のビーチへは、車で約10分。
駐車場に着くと既に大型バスやマイカーがたくさん停まってます。
まずはビジターセンターへ。
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ここには小さいカフェやお土産屋、展示室みたいなものがあります。
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結構すごい人だかり。中国人が多いみたい。日本人もちらほら。
ま、こんな看板があるくらいだからね、
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ここから先はビデオもカメラも撮影禁止。
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真っ暗な中でフラッシュを焚くと、ペンギンさんたちに悪影響を及ぼすようで。

我々はネットでチケットを買っています。
一般観覧席?(一人大人20ドル)ではなく、もう少し近くから見られる一人40ドルの席にしました。
(イメージ)
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ここはいつも風ビュービューで夏でも寒いくらいと脅されていましたが、幸いこの日はほとんど風もなく穏やかで暖かな夕暮れ。
ちょうど席に着いたら18時前。陽は完全に沈みました。
すると…
50mくらい離れた波打ち際に、白い小さい物体がたくさん。
ペンギンさんたちが帰ってきました!
座席では立って見てはいけないのでしばらくじっと座ってると…
来たよ来たよ、ペンギンさん達が!
数十羽のペンギンがよちよち歩いてきて、しばし10mくらい先でたたずんでます。

と、おもむろにパレードスタート!
目の前2mくらいのところを、次々とペンギンが通り過ぎていきます。
小さい!だいたい20~30cmくらい。
世界最小のフェアリーペンギンという種類です。
これがかわいいかわいい。
たまに立ち止まってこっちをきょとんと見てたりするヤツもいたり。
木の枝につまづいてコケるヤツもいたり。
飽きないねえ。

このペンギンたちは家(巣)に帰るためによちよち歩いているんですが、浜に近い家のヤツもいれば、何百mも離れた陸地に家のあるヤツらもいる。
彼らの社会にも、持てる者と持たざる者の厳しい掟があるのか。
巣からは子供たちと思われる、ニャーニャーギャーギャーという声が響き渡っています。

30分ほど鑑賞して、撤収しました。
帰りがてらも、パレードを続けているペンギンたちと一緒に歩けたりします。
一般席より20ドル高いだけなので、こっちの席をお勧めしますね。

冬は日の入りが早いので、8月なら18時前後から見られますが、夏は日の入りが遅くしかもサマータイムで1時間早く進むので、20時以降にならないと見られないようです。
バスツアーとかはメルボルン市内から来るのが多いので、その場合市内に戻るのは夜23時とかになります。
小さいお子さんがいる場合は、我々のようにフィリップ島に1泊することを勧めます。

ペンギン上陸時間等、詳しい情報はこちらのサイトで。

ペンギンパレードのイメージはこちらで。


晩御飯はCowesの街に帰って、海沿いの通りの角にあるカジュアルなイタリアンのISOLA DI CAPRI(音が出ます)という店に飛びこみました。
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店内にはバイクが飾ってあったり、レースの写真があったりと、店の人の趣味なんでしょうかね。
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食べ物はリーズナブルでボリュームたっぷりでした。味はまあまあ。
しかしパスタはやはりアルデンテではありませぬ。
ポテト&ハム&オニオンと、シーフードのハーフのピザ。
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(続く)
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by chirocchis | 2010-08-07 22:50 | 2010 メルボルン旅行 | Comments(0)

■1日目

今回はちょっと遅めのスタートです。
12:15発のヴァージンブルーDJ838便。
なぜなら、その時間帯は値段が安いから。

息子殿は家を出る前から、「ヴァージンブルー乗ろうねー」と言ってます。
なぜなら、1週間以上前から言い聞かせているから。
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メルボルンはシドニーから南西へ約700km。飛行機で約1時間半。
北半球で言うとシドニーが緯度的に高知くらいとすれば、メルボルンは仙台くらいということもあり、風が冷たい冷たい。
真冬には雪も降るらしいですがね。

羽根の向こうにメルボルンのシティが見えてきた。
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ヴァージンらしく、約30分遅れでメルボルンの空港に到着。
雨の予報だったけど、陽が差してます。出だし快調。
空港でレンタカーをピックアップ、一路フィリップ島に向かいます。
今回は家から自分のカーナビとE-Tag(ETCみたいなやつ)を持参したので、どこでもスイスイ行けちゃいます。

空港から約20分でメルボルンのシティを通過。
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シドニーほどではないにせよ、なかなか近代的な高層ビルが林立してますな。
さすがオーストラリア第2の都市。

道幅は明らかにシドニーより広く、車も少ないので快適なドライブ。
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郊外に出るとオーストラリアらしい広大な景色に、牧場の数々。
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この橋を渡るとフィリップ島。
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もう少しで陽が沈みそう。
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空港から約150㎞、2時間ほどかかってフィリップ島のCowesに到着。

(続く)
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by chirocchis | 2010-08-04 23:22 | 2010 メルボルン旅行 | Comments(0)

来週2日月曜日、シドニーは「Bank Holiday」のため休日です。

うちの会社は銀行じゃないけど、便乗して休んじゃいます。

この3連休を利用し、メルボルンを旅行してまいります。

フィリップ島でペンギンパレードを観たり、
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世界遺産もある市内観光でゆったり過ごすことにします。

では。
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by chirocchis | 2010-07-31 09:02 | 2010 メルボルン旅行 | Comments(2)