マラッカ1泊2日の旅③
2020年 12月 23日
チャイナタウンの中心、Jonker Streetに戻ってきました。
少し行ったところにある公園に、
横に立つ一般人男性と比べても、胸の厚さ、腕の太さはハンパないですな。
「世界先生」「亜州先生」「マレーシアのボディビルダーの父」等々、最上級の称号が並んでいます。
この方はGan Boon Leongという人で、1937年生まれ、数々のボディビルの賞に輝いた英雄なんだそうです。
さて、晩ご飯は何にしよう。
マラッカの有名料理と言えば、ババ・ニョニャ料理が出て来ます。
ババは、おばあさんでも馬場さんでもなく、中華系移民男性がマレーシア人女性と結婚し生まれた男児がババ、女児がニョニャと呼ばれ、ニョニャ料理は中華系の食材や食器を使いマレーシア系の味付けで特にスパイシーにしたものがそう呼ばれています。
ということでGoogle先生に聞いて選んだのがこちら。
店内はモダンな中華系、間口は狭いけど奥にかなり長い造りです。昔は間口の広さで税金が決まっていたからだとか。
メニューを開くと、やはりスパイシーな味付けのものが多そう。
メニューには載ってませんが、ビールもございますよ。
前菜。
餃子の皮を揚げたような容器に、切り干し大根のようなものと卵、チリソースが乗ってる。
味も切り干し大根みたいだなとおもったら、本当にそうでした!
美味しい。
選んだのがこちら。
上から時計回りに、
Kangkong Belachan:空心菜の激辛炒め、の激辛抜き
Ayam Pongteh:鶏とジャガイモと椎茸の煮物。肉じゃがみたい。
エビチリ:辛さ控えめ
エビの卵焼き:辛くない
です。
どれも美味しい!
この鶏肉版肉じゃがは、日本人の口にも合いますね。
ビール3本飲んで、トータルRM159.20(約4千円)でした。
外はすっかり真っ暗。
Jonker Streetも、多くの人出で賑わってます。
変なもの見つけた。
なぜウルトラマンなのか?
食後のデザートは、
もちろんドリアンアイスか?
試しに1個買ってみました。
臭いも味も、ドリアンを強く感じます。
慎重派の息子殿はもちろん食べず。
後味が、やっぱり、臭います・・・
初めてではないはずなんだけど、やっぱりインパクトあるね。
一度本物を食べなくては。
マラッカ川に映るライトもきれいでした。
クルーズは夜もお勧めとのこと。
翌朝。
8時頃に朝食食べに行きます。
今日は青空が見えて気持ち良し。
ホテル内のRiver Grillで。
やはり外の川沿い席が気持ちよいのです。
朝は大音量の自転車もおらず、散歩している人がいるくらいで、とても静かでよろしい。
ビュッフェスタイルの朝食は、
お粥とか、
ナシレマとか、
by chirocchis | 2020-12-23 00:23 | 2020.12 マラッカ旅行 | Comments(0)