今日楽しかったタイから帰ってきましたので、旅行記をアップいたします。
今回の出発は平日朝。
ジョホールバルのセナイ空港からも、AirAsiaのバンコク行き直行便が1日1便出ているのですが、出発が13:40と1日潰れちゃって全く効率的な時間ではないので、またもやチャンギ空港からの飛行機にしました。
チャンギ発のAirAsiaは10:15発があり、午後の時間を有効に使えると。
費用も往復一人2万円くらいだったので、そんなに高くない印象。
なので、いつもお願いしている国際タクシーを手配した。
何時にピックアップ?と聞いたら、「5時、遅くても5時半」とな。
飛行機出発の5時間以上前って・・・
前回、フィリピンに行ったときと同じ会社だけど、言う通りに早めに行ったら
空港で4時間半も待つ羽目になったしな。
なので、その反省も踏まえ「5時半で充分」(それでも早すぎだと思うけど)と伝え、5時半ちょっと過ぎにピックしてもらったら・・・
・・・やっぱり7時ちょいに着いちゃった・・・
今回も1時間半かからず。
まあね、今回は平日朝だったしね、休日よりも混むだろうからね、早めに出るのはやむを得ないね。
不問に処す。
ヘビーローテのチャンギ。
預け荷物もないので機械でチケット発券後、近くの喫茶店で朝ご飯を。
ハムチーズトースト的な
と、カヤバタートースト&Kopiで軽く。
飛行機はほぼ定刻通りに出発。
約2時間半のフライトだから、思ったよりも近いよね。
特段書くこともなく。
着いたのは、Don Mueang(ドンムアン)国際空港。
一般的な国際線は、もう一つのSuvarnabhumi(スワンナプーム)に着きますが、ドンムアンは格安系が多いと。
おかげでイミグレは空いててあっという間に入国したんですが、
到着ロビーは薄暗く、人は少なく、店はほとんど空いてないので、ちょっと寂しい。
タイバーツにエクスチェンジしただけで昼食は取らず、直接ホテルに向かうことに。
移動手段は色々ありますが、タクシーかGrabが便利みたい。
Grabの方が簡単なのでGrabにしました。
マレーシアで使ってたアプリはそのまま使えます。
実は到着時、スコールのような大雨が降ってたんですが、Grabの車はそこそこいて5分で乗れました。
ホテルまでは約23km、料金はTHB263(3.7円換算で約970円)、高速代別途でTHB130(約480円)と。
英語も問題無く通じました。
バンコクは交通渋滞で有名、かつ大雨の後だと尚更渋滞が激しい。
この時は約40分で着きました。
MarriottのBonvoy会員なのでここを選びましたが、電車の駅への接続が良く周りに店が豊富にあるので、結果的にはベストチョイスでした。
1階ロビー。
周りの道路の渋滞は激しいけど。
チェックインしようとしたら、エキストラベッドのリクエストが上手く伝わってないっぽかったので、用意ができていないと。
なので、荷物だけ預けてそのまま観光に出かけます。
その前に腹ごしらえ。
ホテルのすぐ横、ロビンソンデパート?の地下にあるフードコートへ。

ほとんど英語が通じない店員さんに、身振り手振りで注文完了。
お隣のスーパーへドリンクを買いに行く。
ビールチェックしよう。
タイのビールといえば、SINGHA(シンハーですな)。
350mlが、1本THB37(約140円)。
安いな~
ウラヤマシイ
マレーシアは200円前後するからな~
おっと、懐かしの?Tigerビールもあるよ。
THB35(130円くらい)じゃん!
やはりマレーシアはぼったくりだな・・・
注文したのは、タイと言えばのガパオライス的なやつ。
200円ちょいだから、この辺はマレーシアの屋台感覚だね。
ポッカのウーロン茶は、ボトルで100円ちょいだったから、やっぱ安いわ。
食べた後は、BTSという某韓国男性団体(ではなく電車の路線)に乗ります。
ホテルの入り口を出てすぐ目の前にBTS Sukhumvit LineのAsok(アソーク)駅につながる階段と通路があって濡れずに行けるので、非常に便利。
これに乗って、5駅先のRatchathewi駅(読めない)に行きます。
切符は何種類かあるけど、普通の片道券をキャッシュで買います。
これが切符。
カード型で大きいのですが、恐らくリユースするのでしょう。
5駅で120円くらいなので、時間が読めて安いので市内の移動は電車が多かったです。
改札。
電車は概ねとてもきれい。
車内放送の駅名がまず聞き取れないので、駅名が表示されてる画面をチェックしながら。
駅で降りて歩きます。
この頃にはもう雨も上がってました。
街中の至る所に象さんの像が。
景色の特徴としては、電線がやたら多い。
ジムトンプソン、懐かしい響き(遠い目)・・・
というのも、私の働いている会社が、昔々ジムトンプソンの代理店?をやってて、社員向け販売とかで色々買っていたからです。
写真立てなんかは今でも現役で使っています。
今はもう関係無いけど、そんな特別な思いがあるわけ。
なので、やっぱり行かずにはおれまいと。
残念ながら、建物群の半分は工事中/修復中のようで、ショップも開いてなく隣の隣あたりのビルで一時的に移転してました。
でも、ジムトンプソンが実際に住んでいた住居、レストラン、観光ガイドはやっていました。
池に面しているレストランが素敵。
伝統的なマレー系建築に西洋を取り入れた建物や内装が素敵。
彼のコレクションなんかも沢山あるのですが、説明書きがないので何が何やらさっぱり。
なので、有料ですが30分あまりの観光ガイドの説明を聞くことをお勧めします。
我々も、15:10スタートの英語ツアーに参加しました。
大人一人THB200(約740円)、学生THB100(約370円)。
参加してたのは、我々以外全員欧米系と思われる人たちでした。
やっぱりタイは欧米系の旅人にとても人気なのと、コロナ影響により中国系の人がほとんどいなかったことが大きいでしょうな。
この方がガイドさん。
流暢な英語で詳しく解説していただけます。
この辺からは、靴を脱いで裸足で歩いてます。
木造の建物に白黒の大理石のタイルを入れたのも、彼のセンス。
タイの伝統的住居は階段を外に付けていたのを、アメリカ人の彼は中に作ったのだと。
膨大なコレクションがまた凄い。
これ、ポットなんですけど上に水を注ぎ入れる口(蓋)がないんですが、どうやって入れたのか分かります?
ダイニング。
大きなリビング。
タイシルクが随所に使われています。
ベッドルーム。
こじんまりしてますが、デザイン性が素晴らしい。
そしてこれがジムトンプソンさん。
ジムトンプソンは、1967年にマレーシアのキャメロンハイランドに行ってる時に忽然と姿を消して、以降消息がつかめないままなんだとか。
ちょっと親近感を覚えます。
タイシルクで財を成した彼の歴史ある古美術コレクションは、見る価値のある物だと思いますし。
アジア雑貨やインテリア、布類がお好きな方は、とても楽しめると思います。
ツアー終了後、ショップへ赴きました。
一通りの物はあるのかな?
テンポラリーなので、種類は少ないかもしれません。
こんな象柄のネクタイ、勇気が要りますな。
ちょこっと買い物をし、店を後にしました。
(続く)
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