到着日の晩ご飯は特に決めてなく。
市街地なので歩いてたら何かあるでしょ、ということでホテルの周りをぐるっと歩く。
週末なので、屋台街っぽいのは多いんだけど。
この鶏肉を炙って焼いたようなのが、見た目も美味しそうなんだけど。
シーフードとかをその場でBBQしてくれるような店もあるんだけど。
いずれもマレー系の店なので、ビールを置いていない!
旅行に来て晩ご飯にビール無しはありえない(当社比)なので、こういう店は外すとやっぱり中華系のお店になってしまう。
20分くらい歩き回って8時も過ぎて、いい加減腹減った・・・
と、とても賑やかなシーフードレストラン発見。
Lot G18, Komplek Jalan Asia City Phase 2A, Asia City, 88300 Kota Kinabalu, Sabah
外席、クーラーのある中席ともに満員御礼状態。
写真の広さだけでも結構なもんですが、実際はこの3倍くらいの広さがあって驚き。
水槽にはたくさんの魚介類。
オーストラリアからの大きなロブスターがRM450(約1万3千円)。
お昼はセナイ空港のバーガーキングでがっつり食ったので、今日は控えめで。
炒飯。
大きさは小ですが、海老や魚の皮フライ(名物?)が入っていて3人でも十分、RM11(約330円)はお買い得と。
魚は、グルーパー(ハタ?)の蒸したの、醤油ソース。
シイタケも入っていて、日本人にとって外れないメニューですね。
RM50(約1.500円)。
うまし。
こちらがハマグリのスープ。
小分けした後なので少なく見えますが、全体ではこの4倍くらいあってお得!
そして、このハマグリが一番当たりだったかも。
身が柔らかい上に弾力があり、全くパサパサせずジューシーな感じ!
スープも優しい味で、体に良さそう。
これでRM15(約450円)は安すぎで倒れそう。
以上で満足満足。
メチャ混んでて、9時過ぎても引っ切りなしにお客さんが来ます。
なので店員さんてんてこ舞いで、注文してもなかなかこなかったり、カールスバーグ頼んだのにタイガービールが来ちゃったり、騒々しくてちょっと落ち着かない、とかあるかもしれませんが、味は納得です。
2日目の朝。
部屋から見える海。
晴れ間も見えてて、天気は問題無さそう。
早起きして、6時40分くらいから朝食へ。
ビュッフェは質・量ともに普通に高レベルだったかと。
ちょっと控えめメニュー。
毎回食べるものがあまり変わらんな。
ご飯を食べたら、とっととチェックアウト。
7時半過ぎと早めにホテルを出て、キナバル自然公園に向けてドライブ開始です。
マレーシア、やはり午前中の方が天気は安定しているので、早め早めの移動が肝心です。
キナバル自然公園を回る、日本語話すガイド付きツアーもあるんですが、結構お値段が高いこと、マレーシアなら自分で運転できること、ガイドしてもらうことが必須なエリアではないかな、等々の思いがあり、この度はレンタカーにしたのであります。
道のりはそんなに複雑ではなく、JBにいたらほとんど走らない山道のクネクネとでこぼこが久し振りな感覚でした。
大きな渋滞もなく、9時過ぎには休憩所兼展望台のあるナバル村(コタキナバル市内から約74km)に到着。
標高約900mで、若干涼しい感じ。
天気はすっきり快晴にはなりませんでしたが、曇りがちにしてはくっきりキナバル山の全景が!
マレーシアで初めての世界遺産登録。
山の高さは4,095mで富士山より高く、登頂するには1泊2日で本格装備をする必要があるとのこと。
雲ががっつりかかっている事が多いですが、これだけよく見えたらラッキーな方じゃない?
上のギザギザが、ちょっとタスマニア島のクレイドルマウンテン(↓)に似てるかも。
滝もよく見えます。
さすが標高高いだけあって、久し振りにススキなんかも見られました!
日本の箱根に来ている感じ。
観光地にありがちな有料望遠鏡がないので、無造作にぶら下がってるレンタル双眼鏡。
10分でRM3(約90円)と。
誰が管理してるんだろう・・・
こちらには有料(RM0.5)ですがトイレもあり。
この通りに土産物屋さんがあります。
ちゃんとしたレストランとかはなかったかな。
(続く)
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