動物たちとの触れ合い
2008年 06月 12日
日本でいう天皇誕生日みたいなもんですかね?
でも、実際の女王様の誕生日は4月21日だったり、WA州は祝日じゃなかったりと今いち仕組みがよくわかりませんが。
ということで3連休なので、土日で一泊二日の近距離旅行に行きました。
向かうはPort Stephens(ポート スティーンブンス)。
シドニーから北へ約200km、車で3時間弱の道のりです。
何kmも続く砂浜や、美しい港、イルカやホエールウォッチング、ダイビングなどのアクティビティが楽しめる観光地とのこと。
お昼前に家を出てFreeway1号線を北上。
出発した時は暑いくらいの陽差しでしたが、New Castleを過ぎたころからどんよりと曇り空。
現地のホテルに着いたら雨が結構な勢いで降りだしてきた。
もう夕方近かったし、それから観光に出るのも中途半端だったので、しばし部屋の中で息子と遊んだりします。
一瞬見えた夕日なんかも眺めつつ。
そのうち雨もやんできたので、晩ごはんを食べるためにWarfの方へ徒歩で移動。
港の近くということで、シーフード関係のお店が充実しています。
その中の一つに入店。
クラムチャウダーやサーモンなどを堪能しました。
もちろんワインもね。
海老のココナッツ揚げみたいなものを食べましたが、こちらの海老は肉厚でまいうーなのでお勧めです。
息子殿はだんだん飽きてきたらしく、店の外に出たがったのでしょうがないので散歩させると、隣のアート関係のお店に入って行きました。
そこには小学生くらいの男女二人が遊んでいて、息子殿の相手をしてくれて助かりました。
やっぱり子供は子供に興味があるのね。
その夜は、たくさん遊んだ息子殿にならってバタンキュー。
翌日。
またもや雨。
これじゃ景色のいいポイントや美しい(はずの)砂浜に行っても楽しめないな。
ということで、雨が降っても楽しめそうな"Oakvale Farm and Fauna World"(プチ動物園兼触れ合い広場みたいなところ)に行きました。
ついてみると、雨模様も手伝って寂れ感タップリ、こりゃミスチョイスだったかなと一瞬思う。
けど、ハードはショボくても、ソフトはお楽しみ満載のナイスプレイスでした。
入口兼売店を抜けると、そこはもう動物たちとの触れ合い空間。
すぐそこに孔雀やらワラビーやらカンガルーやらが、それこそうじゃうじゃといます。
触り放題、エサあげ放題。
先日行ったタロンガ動物園も動物との距離が近かったけど、ここはもうFace to Faceの至近距離。
下手な動物園以上に楽しめました。
珍しくコアラが歩いてました。
動物たち触れ合っている間は雨も止んでくれて、助かりました。
ここを出る頃にはまたザーザー降ってきましたがね。
遠くからエサを狙うカンガルー。
アタック開始!
リラックスするうさぎちゃん。
ウォンバットもね。
うん。おいしいでござるよ。
この人たちはなんでしたっけ?
こちらに来て初めての一泊旅行、図らずも?天気が悪かったおかげでゆっくりすることができました。
まずは近くから攻めて、これから本格的に旅行したいです。
by chirocchis | 2008-06-12 22:15 | シドニーでの観光 | Comments(6)
え?そんなこと知ってる?
こリャマた失礼いたしましたっと!
コドモがカンガルーの尻尾でたたかれない様に!
それは転記ー、もといテンキーの不調でしょう…
完全な職業病ですな。
ちゃんと現行保証してもらってください。
天気? 悪いってどちらの家の話?
こちらは台風も来ませんし。
って、元々台風は存在しない気が…
その辺の事情はよくわかりませんが、大らかなオージー気質が垣間見えるということでいいでしょうか?
このカンガルー達、自分たちから寄ってきて餌をねだるので、叩かれる可能性はあんまりなさそう。