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赴任する前、奥歯を治療して金属を被せました。
日本でも2回くらいそれが外れちゃったんですが、こっちに来て早々に外れてしまいました。
ずっとそのままにしてましたが、食べ物は詰まるし削られたところが虫歯になっても困るので、意を決して歯医者に行きました。

ありがたいことに、シドニーには日本人の歯科医が何人かいます。
英語だと意思を伝えきる自信は全くありませんので、助かります。
そのうちの一つ、会社から歩いてすぐの病院に予約の電話を入れました。

「もしもし・・・」
とかけると、

「Hello!・・・」

あ、受付はオージーの女性ですか。
若干ひるみますが、まあ予約を入れるくらいの会話は何とかなります。

日時を決めると、
「で、どこが悪いの??」って聞かれました。たぶん。

え・・・?
「奥歯の詰め物が取れました」って英語でなんて言うんだろう??

こういう専門用語?は、いくら考えてもわからないんだよね。
ちょっと待ってもらい、手元にあった電子辞書で調べると「filling」と出ました。
なるほどね。言われてみれば。

自信なさげに「My filling was removed・・・」と言ってみた。
ん、やっぱり「dropped」の方がよかったかな?なんて思ってたら、「OK!」という返事が。
取りあえず通じたようです。

で、今週2回治療に行ってきました。
スキンヘッドに口ひげという、一見あまり近寄りたくないタイプの日本人の先生でしたが、話すと丁寧でちゃんと説明してくれます。
日本と違うなと思ったのは、
①ベッドがフルフラットになる。
  完全に寝た状態です。当然靴のまま上がります。
②サングラスのようなものを付ける。
  寝るといろんなものが飛んでくるからでしょうか。
くらいで、あとはほとんど同じです。

結局詰めなおしすることになったのですが、1か所は白色のやつでA$300(3万円)くらいもします。
もう1か所は金属で、なんとA$1000(10万円)くらいするそうです。
保険とあとは会社の医療費で払えるのですが、海外はやっぱり高いですね。

ちゃんと歯磨きをしなければ。

by chirocchis | 2008-07-05 08:13 | シドニーにて | Comments(0)

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